大阪・泉州で自然素材の家を建てるスマイクルが無垢の床材の魅力を伝える!シリーズ④は、「楢(ナラ)/オーク」をご紹介します! ナラって…正直どんな木かな?という方いらっしゃるのではないでしょうか(私もそうでした) オークというと聞き馴染みがある方も多いのではないでしょうか? そもそも、ナラなのかオークなのか?後々ご説明しますね。 今回もそれぞれの「特徴」や床材としての「メリット・デメリット」など合わせてお話していきます!
楢(ナラ)/オークの特徴
ではナラ/オークについてです。
始めに説明しますと、ナラとオークは呼び方が違いますがブナ科の広葉樹で同じ樹種です。
厳密にいうと違いがあるようですが、見分けることが難しく、
ナラであってもオークとひとまとめにされていることも多いです。
見た目だけでなく材質もほぼ変わりませんが、ホワイトオーク・レッドオークなどは
全く違ってきますのでご注意ください。
ここではひとまとめに一般的なオークとナラを同じものとしてご紹介しますね。
ナラ(オーク)は…
・ヨーロッパでは「森の王」と呼ばれるほどの広葉樹を代表する樹木
・土足文化であるヨーロッパでも昔から床材として使われてきました
・耐久性・耐水性が高く、固い木質
・「虎斑(とらふ)」と呼ばれる独特の木目模様がある
栗と同じく、固い材質ですが、栗ほど木目の主張は強くないです。
その代わりに虎斑と呼ばれる、ナラ特有の美しい模様があります。
楢(ナラ)/オークのメリット・デメリット
では、ナラ/オークのメリット・デメリットの紹介です。
ナラ/オークのメリット
・固く性能も良いので、どこにでも貼れる
楢は固く、耐水性や耐久性もバランスよく高いので、どんな場所にも貼れる木材です。
水回りなどには楢よりもオススメ度が高い木材がありますが、
風合いが気に入ったのなら選んでも問題のない素材です。
・木肌の色味に癖がなく、北欧インテリアなどに最適
虎斑模様が美しい楢ですが、全体的な木目は主張が強すぎず、
木肌の色も濃すぎず薄すぎずで、ナチュラルな内装にとてもよく合います。
北欧家具とも相性が良く、優しい風合いやシンプルなインテリアにもピッタリです。
ナラ/オークのデメリット
・表面がささくれ・毛羽立ちやすい傾向がある
無塗装の場合ですが、楢の性質上表面にささくれや毛羽立ちができてくる場合があります。
木本来の色味が気に入っているのであれば、ナチュラルやクリアで塗装されることをお勧めします。
・表面が固いため、子供部屋などには不向き
北欧スタイルにも合う風合いの楢ですが、固い材質のため小さいお子様のお部屋には不向きかもしれません。
小さいうちはあまり部屋を利用しない等気にならない場合は大丈夫かと思いますが、
なるべく柔らかい素材を採用したい場合は避けた方がいいでしょう。
楢も無垢材の中では比較的反りや収縮が少ない木材です。
無垢材は、材質や木目などの特徴を見てお部屋に合わせることが大事ですね。
ナラ(オーク)を使ったお家の施工実例
泉佐野市モデルハウスのLDK
堺市のお家のLDK
泉佐野市のお家の子供部屋
ナラ/オークはナチュラル・北欧テイストにピッタリの素材!ショールームで体感会実施中♪
今回はナラをご紹介しましたが、どうでしたか?
ナラはナチュラル・北欧テイストのお家にピッタリで、スマイクルでもアカシアに並んで人気の床材です!
床材にチョイスするだけでオシャレな内装になりますし、木家具はオークの物も多いのでコーディネートしやすいかもしれませんね。
スマイクルのショールームでは、様々な無垢の床材を展示しています。
もちろん実際に床に貼られたナラ材も展示しています♪
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