こんにちは。
スマイクルの長井です。
今回は武士の家Ⅱということで書いて行きたいと思います。
武士の家はⅢまでありますので、お楽しみに。
前回は武士が力を持ち始めた、鎌倉時代の家でしたが、
今回は室町時代のお家を書きます。
室町時代というと足利氏が有名ですね。
中でも三代目義満の金閣寺・八代目義政の銀閣寺ですよね。
厳密にいうと、家ではなくお寺ですが、今回はお寺編ということで。
金閣寺は金箔をはって豪華絢爛という、
まさに将軍の力を誇示したい意図があって建てられたというのが伝わってきますね。
対して銀閣寺は落ち着いた佇まいの建築物です。(※あくまで私の感想です)
このころから日本の侘び寂び文化が茶と結びつき発展していきました。
金閣と銀閣の時代差は120年ほどですが、
文化の差が建物から見れますね。
個人的には派手な金閣よりも
地味で物静かな雰囲気の銀閣のほうが好きだとおもいました。
ではまた次回