こんにちは。
スマイクルの長井です。
今回は平安も終わり、鎌倉時代へ。
貴族より武士が強くなってきたときですね。
はたして貴族から武士が力を持つようになり家も変わったのでしょうか?
平安時代、貴族たちは優雅な生活を送ることを重視しており、家に関しても
贅沢な作りで広い作りです。そして庭園などもあります。
先週の寝殿造りですね。
武士は権力を持つことによって同じように贅沢に暮らしたのでしょうか?
それよりも、敵に責められた時を想定して作られた家が多かったという記録が残っています。
いわゆる武家造りと呼ばれるものになりました。
敷地内には、遠くを見渡せる高台や、周りには塀や堀をつくっていました。
また戦になると、馬が必要になるため、馬屋をつくる家もあったようです。
今回はここまで、次回もお楽しみに。