2018.06.19

地震への備え

地震への備え

こんにちは、広報の石上です。

昨日は大きな地震がありましたね。
死者もでてしまい、とても痛ましい状況です。
北部の方々がとても心配です。

泉州は幸い建物が倒壊するような揺れはなかったようですね。
私も昨日は朝から親族や友人に安否確認の連絡をしていました。
幸い大事に至った知り合いはなく、ほっと胸をなでおろしました。

しかし、数日内は余震・もしくはもっと大きな本震がくることもあります。
皆さんできる範囲で備えておきましょうね。

今回は少しだけ地震の際の注意点などお伝えしようと思います。

・アラートがなった時室内にいたら、まず外へ出るドアを開ける
揺れている最中にアラートが鳴ったらできないことなのですが、
発生前にアラーとが鳴ったら、とにかくすぐにドアを開けましょう。
何故なら、地震が起こると建具が変形してしまい、ドアが開かず逃げられなくなる、
ということが起こり得るからです。
可能なら2、3日中は自宅でのお手洗いの際は鍵をかけず少しだけドアを開けておくといいかもしれませんね。

・水はなるべくペットボトル等の容器にためておく。
浴槽に排水用の水を貯めておくと良いという情報を目にしますが、
浴槽だと縦揺れが大きいときに栓が抜けて水が流れてしまった
という例があるようです。
もちろん貯めておくに越したことはありませんが、浴槽だけでなく
ペットボトルなどのふたのできる容器で最低限は保管しておく方がいいでしょう。

・ご自身のおうちのガス会社等の情報をしっかりと確認しておく。
二次災害として火災はとても多いです。ガスの元栓を閉めるのはもちろん
ですが、災害時の対策等もHPに記載されていますので、
ご自身でしっかりと確認しておくことが大事です。
>大阪ガス公式HP
http://www.osakagas.co.jp/index.html

・通信機器の充電をしっかりしておく。携帯充電器など用意しておく。
連絡はもちろんのこと、情報を得るためにスマホ等の通信機器はできるだけ
使える状態にしておくべきです。
なるべく充電は満タンに、携帯充電器などは常に持ち歩くようにしておきましょう。
充電器も、ソーラーなど電池や電気のいらないものも売っています。
非常時のために一家に一台は置いておくと安心ですね。

あとはもちろん、被災時の避難場所や避難経路の把握、
持ち出す最低限の荷物をいつでも用意しておく、など
言い出したらキリがありませんが、ご自分でできる範囲で
それぞれが備えておくことがとても大事です。

わずかな情報ではありますが、少しでもお役に立てればと思います。

阪南本店から石上がお届けしましたm(__)m

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